ネパールインターン生の奮闘記

さまざなキッカケから、なぜかネパールに1年間インターン生として活動している「なお」「あかりん」「あまのっち」。わたしたちの葛藤と日々の挑戦。

Eberestbiu

ネパール渡航日記 - 3ヶ月ぶりの日本語学校

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この記事を書いた人

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舛田菜緒(なお):広島大学法学部4年生 23歳         
1年間ネパールでインターンをしていた。
帰国後もネパールに関わる活動を続けている。

わたしたちの紹介 - ネパールインターン生の奮闘記

 ナマステ!

今日は、1年間日本語を教えていた
日本語学校に行ってきました。


▲送別会のときの写真

3ヶ月ぶりでちょっとどきどき。笑

『おはようございます!先生!!』

そんなどきどきも吹き飛ぶ、
みんなの元気なあいさつと笑顔がありました。

なんだかとっても嬉しくなりました。

 

また、驚くほど生徒数が増えていて、
教室が足りなくなっていた!笑

 


日本への留学がどんどんポピュラーになり、
日本語学校へのニーズが高まっていることを実感しました。

正確な数はわからないけれど
町でも、日本語学校、エージェントの数が増えた気がする。

『未来の選択肢を広げること。』

それが日本語教育の大きな意義だと思います。


ただ日本に行ければハッピー、ではない。

言語の壁、文化や習慣の違い...

私たちが海外留学に行くのと同じで(もしくはそれ以上に)、
日本留学にもたくさんの困難が待ち受けています。

海外の日本語学校で働くということは、
単に日本語を教えるだけでは十分ではないと
身にしみて感じます。

日本に行った後のことまで考えて指導したり、
サポート体制をつくったり。

そんなに簡単なことではないと思いますが、
この学校はそれにチャレンジしようとしているのです。

日本人(受け入れ側)とネパールの学校が
密に連携することで初めて実現できること。

私ができることは何だろう?

学生の笑顔を見ると、まだまだ頑張れそうな気がします!!