ネパールインターン生の奮闘記

さまざなキッカケから、なぜかネパールに1年間インターン生として活動している「なお」「あかりん」「あまのっち」。わたしたちの葛藤と日々の挑戦。

Eberestbiu

ネパール渡航日記 - コーヒー農園へ!

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この記事を書いた人

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舛田菜緒(なお):広島大学法学部4年生 23歳         
1年間ネパールでインターンをしていた。
帰国後もネパールに関わる活動を続けている。

わたしたちの紹介 - ネパールインターン生の奮闘記

ナマステ!

あかりんと一緒にコーヒー農園に行ってきました!!

 

出発からホームステイするお家まで8時間かかった

いつもはジープをチャーターして行っていたのですが、

今回はカトマンズからバスで。

ネパールの最大のウィークポイントは

インフラが整っていないこと。

カトマンズでチケットを買ってくれていたおかげで、

席には座れたものの、アトラクション並みに上下左右に揺れるバス。

おまけにドライバーの運転が荒い。

何度ジャンプしたことか!

 

途中、休憩をはさみながらホームステイするお家の最寄りで

降ろしてもらいました。

 

ここまで約6時間。

 

ここから、さらに1時間歩きます。

しかも登り。

 

その様子は、Everest biuのFacebookで動画を流したので
興味がある方はご覧ください〜!!
3本にわたる、長編です(笑)

 ②

 

私たちが一緒にコーヒーを作っている村までは、

大きな道が通っておらずバスでは近くまでいけません。 

歩いて行くしかないのです。

でもこれが、村の日常

日本はどんなに便利なのだろうといつも感じます。


途中、コーヒーの畑に寄り道したものの
2時間くらいかかってしまいました!

久しぶりのいい運動だった!笑

 

コーヒー農園

私が初めていったころは草が生え放題で、

どこにコーヒーが植えてあるのかわからない状態でした。笑

今回行ってみると、農園ぽくなっていることに感動!

コーヒーチェリーになる青い実がなっているのを見て、少し安心しました。

 

 

 

あかりんをはじめ、現地にいるみんなが頑張っている証だと思いました。

ありがとう!!

 

▷あかりんのコーヒープロジェクト奮闘記はこちらから!

everestbiu.hatenablog.com

 

 一方で、コーヒーが育つのに必要なシェード(陰をつくる)の木が足りないなど、
課題も山積みです。

この村がコーヒーの産地の1つとして知られるのには
何年もかかるかもしれませんが、

ここの人たちと一緒なら、おいしいコーヒーが
作れるのではないかと思っています。

 

まだまだ始まったばかり。

5年、10年後ネパールのコーヒーが

世界の市場で出回っていることを夢見て、
頑張っていきます!