ネパールインターン生の奮闘記

さまざなキッカケから、なぜかネパールに1年間インターン生として活動している「なお」「あかりん」「あまのっち」。わたしたちの葛藤と日々の挑戦。

Eberestbiu

高校生インターン、予想以上のネパール! <2週目レポート>

こんにちは!ネパです!
名古屋出身 舟橋裕斗(ふなはしひろと)です。
先日高校卒業しました。四月から立命館アジア太平洋大学(APU)に進学します! 

前回、インターンを開始して1週間の記録をまとめましたが、今回は2週目の記録をまとめたいと思います!

1週目のレポートはこちら↓

everestbiu.hatenablog.com


2週目での経験を一言でまとめると「ネパールを裏表すべて覗くことが出来た1週間」 なんじゃないかなと思います!

2週目では主に二つのことを体験しました。

①旅行会社のマーケティングと社会問題のリサーチ
②村にホームステイ

それでは、振り返ってみたいと思います。

①旅行会社のマーケティングと社会問題のリサーチ

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↑パソコンに向かっているようすを、社員さんに撮られていました(笑)

旅行会社にとって大切なことは“お客様が何を求めているのかを理解して理想のパッケージを制作する”こと。

この感覚を養うために、インターン先から提出された課題に向き合ってインターネットの波をサーフィンしながらほしい情報を集めました。
時には、海外のサイトから。
英語で書かれたサイトは、どこに何が書いてあるのか理解するのに苦労しました...。欲しい情報までたどり着く難しさを痛感しました...!!

検索力 
もっと上げたいなと思います!!

そして、ネパールで近年問題として取り上げられている「少女の人身売買問題」と「児童労働問題」について調べ上げ、まとめました。
国際協力の最前線で活躍されている方の記事を読んでいく中で、ネパールの問題の深刻さを理解し、「楽しい部分だけでなく全部と向き合いたい。」と決心するきっかけになりました。

まだまだ知識も浅く至らない点も多い自分だからこそ、多くのことに挑戦して多くのことを吸収していきたい!
この思いでこの先も頑張っていきたいと思います。

②村でのホームステイ

そして、オフィスの活動だけでなくカトマンズから車で5時間かけたところにある村でホームステイをしました!

この村は、実は1年前学生団体のボランティアで訪れたことがある村なんです!!

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懐かしいホストファミリーとの再会に胸がはずみます!

しかし...

村に到着するや否や生きているヤギさんをお肉にする準備が始まり、プロの仕事ぶりとショッキングな光景に凄い洗礼を浴びた気がしました(笑)
そして、夜はそのヤギのお肉でバーベキューをしました。

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生きているところからお肉になるまで。

日本ではあまり見ることのできない過程を見れたことで食べ物に対しての感謝や「頂きます」という言葉の意味など深く考えることが出来ました。

そのほかにも、村の畑の雑草抜きの手伝いなど現地の生活を体験しました。

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頭で支えると意外と持ちやすくて、便利。ネパールスタイルです。

村の滞在は一日だけでしたがとても濃い時間を過ごすことが出来ました!楽しかったです!!

2週目は様々なことをインプットすることが出来ました。きっと大学生活にも必ず活かされると思います!

最後の1週間のレポートもまた更新します!悔いのないように一秒一秒を大切に。読んでくださりありがとうございました!