ネパールインターン生の奮闘記

さまざなキッカケから、なぜかネパールに1年間インターン生として活動している「なお」「あかりん」「あまのっち」。わたしたちの葛藤と日々の挑戦。

Eberestbiu

バスその① パンク。

f:id:Everestbiu:20180614180129j:plain

ナマステ!あかりんです。

 

農業という専門柄、村や地方に行くことが多い私。

そのためよく利用するのがバス!

f:id:Everestbiu:20180601181228j:plain

大きく分けるとネパールのバスの種類は3つ

  • 都市部でネパール人の足となる「路線バス」
  • 観光客向けの「ツーリストバス」
  • ネパール人が長距離移動で使う「長距離バス」

更にこの長距離バスの中で形によって「大型バス(通称:マイクロバス)」と「バン」

に分かれます。

 

 

チトワンからの帰り道。

なるべく早くカトマンズに戻りたく、朝6時発のバスを探していると

 

「これが一番早くカトマンズまでいくよ!」とお兄さん。

 

(なんの根拠があるんだろ〜。)

(バンだから腰痛くなりそうだな〜。)

と渋っていると

「100ルピー安くしてあげる!」

と言われ

(はじめての長距離バンを経験するのも悪くないかな)

と思ってバンにのることに。

 

乗り込んですぐ眠りにつき一時間くらいすると・・・

「嫌な音したよ。」

「一回止まったほうがいい。」

ざわめき出したネパール人。

 

私「どうしたの?」

ネ人「パンチャルパンチャル!(ネパール語)」

私(パンチャルという言葉がわからず・・・)

 

結局バスが道の脇で止まったので息抜きがてら降りると

 

あ、タイヤ外してるー。

 

パンチャル(ネパール語)=パンクでした。

 

f:id:Everestbiu:20180601181232j:plain

 

(あ〜これは到着遅くなるやつ。)

 

f:id:Everestbiu:20180601181238j:plain

30分くらいでタイヤを交換して出発しました。

 

そのあと、結局2時間の渋滞にハマってこの30分なんて関係なかったのですが・・・

 

これ珍しいことでもなく、何かしらのトラブルがあるバス移動ですが、なぜか好きなんですよね。

遠足いく前のワクワクみたいなやつ。

と、いうことでバス移動ネタをこれから書いていこうと思います。

 

さよならチトワン、また会う日まで。

f:id:Everestbiu:20180601184032j:plain