バスその① パンク。
ナマステ!あかりんです。
農業という専門柄、村や地方に行くことが多い私。
そのためよく利用するのがバス!
大きく分けるとネパールのバスの種類は3つ
- 都市部でネパール人の足となる「路線バス」
- 観光客向けの「ツーリストバス」
- ネパール人が長距離移動で使う「長距離バス」
更にこの長距離バスの中で形によって「大型バス(通称:マイクロバス)」と「バン」
に分かれます。
チトワンからの帰り道。
なるべく早くカトマンズに戻りたく、朝6時発のバスを探していると
「これが一番早くカトマンズまでいくよ!」とお兄さん。
(なんの根拠があるんだろ〜。)
(バンだから腰痛くなりそうだな〜。)
と渋っていると
「100ルピー安くしてあげる!」
と言われ
(はじめての長距離バンを経験するのも悪くないかな)
と思ってバンにのることに。
乗り込んですぐ眠りにつき一時間くらいすると・・・
「嫌な音したよ。」
「一回止まったほうがいい。」
ざわめき出したネパール人。
私「どうしたの?」
ネ人「パンチャルパンチャル!(ネパール語)」
私(パンチャルという言葉がわからず・・・)
結局バスが道の脇で止まったので息抜きがてら降りると
あ、タイヤ外してるー。
パンチャル(ネパール語)=パンクでした。
(あ〜これは到着遅くなるやつ。)
30分くらいでタイヤを交換して出発しました。
そのあと、結局2時間の渋滞にハマってこの30分なんて関係なかったのですが・・・
これ珍しいことでもなく、何かしらのトラブルがあるバス移動ですが、なぜか好きなんですよね。
遠足いく前のワクワクみたいなやつ。
と、いうことでバス移動ネタをこれから書いていこうと思います。
さよならチトワン、また会う日まで。