ネパールインターン生の奮闘記

さまざなキッカケから、なぜかネパールに1年間インターン生として活動している「なお」「あかりん」「あまのっち」。わたしたちの葛藤と日々の挑戦。

Eberestbiu

トビタテ奨学金 一次試験対策

こんにちは。あまのっちです。

 

僕は文科省がしているトビタテ奨学金の9期生に採択をされ、
1年間ネパール留学を支援して頂いております。

 

その経験と、少し試験のコツを書いていこうと思います。

 

この記事を読んでいるあなたは恐らくトビタテ奨学金に応募予定の学生だと思います。

 

もしあなたが応募自体を悩んでいるのなら、
試験対策記事を見る前に、是非こちらの記事を一読して頂きたいです。

 

everestbiu.hatenablog.com

 

 

 

【一次書類審査のコツと本音】

 

9期生の僕が一次・オンライン申請をしたのは2018年の1月頃でした。

 

オンライン申請で必要なのは

 

・実践活動について(1000字)

・自由記述(A4×2枚)などなど

 

他にも細かいものがありましたが特に重要なものは、この2つかなと思います。

 

多くの先輩トビタテ生がその作成のコツを伝授してくれたので、
僕も僕なりに重要だと思うことを2点だけお伝えします!

 

一次試験に重要なポイント①

まず1点目は

 

実現可能性

 

つまり受入機関です。
しかし、ここで勘違いしてほしくないのは

 

受入機関がなくても受かるよ。

 

ということ。

 

大切なのは

「受入機関の獲得のために必死になっているか」

ということ。

 

わかりやすくケース別で見ていきましょう。

 

Case①

「グーグル先生に頼りっぱなし編」

 

フィリピンで教育関連NGOインターンを探し中のAさん

 

申請書類の内容

フィリピンの日本NGOである〇〇にインターンをします。

〇〇はスラム街で貧困層を対象としたワークショップを開いたり、
里親制度を導入し奨学金を与え、
公立学校に通えるようにしたりと熱心な活動をしているNGOです。

現在、受入申請中で面接待ちをしています!

 

 

上記のような感じだと正直、微妙です。
いや、微妙というよりは、
Aさんが、能力があり奨学金を受けるに値する人財なのか分かりにくい。

 

もしかするとグーグル検索に

「フィリピン NGO 貧困」

と調べて一番上に出てきたものにインターンを応募しているだけなのでは
と捉えかねないです。

 

解決策

必死に受入先を探している。
そのくらい本気で留学に行きたいと思っているということを伝えましょう。

 

例えば

大学の教授に相談をして、紹介して頂けるようお願いをしている。
通常はインターンを受け入れていないが、それでも連絡をしている。
友人のツテを借りて、連絡している。
もう実際、現地にいって頭を下げてきました。

 

などです。

※もちろん嘘ついたら駄目ですよ。

 

一次試験に重要なポイント②

 

5人以上には申請書類に意見をもらう

 

僕も面識のない先輩トビタテ生にコンタクトして、意見を頂きました。
留学相談サイトが沢山ありますので活用をして、
できるだけ多くの人からアドバイスをもらいましょう。

 

オススメは以下2つです。

因みにDiverseasはトビタテ生が創業者です。

 

www.ryugakucompass.com

diverseas.com

 

 

まとめ

あなたは一次書類に不安を感じていますか?

 

結論、受かる人は受かります。
そこまで不安になる必要はないですが、できることはしっかりと対策をして、
一次を通過しましょう。

 

参考になるか分かりませんが僕の自由記述を公開します。
ダウンロードは自由ですが、他人へのシェアはお控え下さい。
また、何かあればコメント頂ければ嬉しいです。

 

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