ネパールインターン生の奮闘記

さまざなキッカケから、なぜかネパールに1年間インターン生として活動している「なお」「あかりん」「あまのっち」。わたしたちの葛藤と日々の挑戦。

Eberestbiu

眼の前がみえない。人生、迷い羊、状態なう。

この記事を書いた人

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天野翔也(あまのっち):

大阪大学4年 22歳
2018年から9月カトマンズ生活開始。
考えすぎる節がある。人生、迷い羊。

わたしたちの紹介 - ネパールインターン生の奮闘記

本文

 

俺のしたいことってなんだろうか。

 

【留学】【海外インターン】って語呂は
めちゃくちゃかっこいい。

 

でも実際、空き時間が多い。

それもそうだ。

 

だって誰も俺の事を知らない。
どこかのコミュニティに属さないとすることがない。

 

所属するコミュニティ。
これが留学で第一にぶつかるカベかもしれない。

 

さて、俺はどこにむかえばいいんだろうか。
孤児院か。ストリートチルドレンを支援する?
日本語を教える?
大学でも通うか?

 

わからない。

 

誰かがいったこと。頭の隅にこびりついて離れない。


【したいこと】≒【すべきこと】

 

自分がしたいことは自分がすべきこととほぼ同等なんだ。

【すべき】とは社会的にとかじゃなくて、
内面からなにかこう、湧き上がってくるもの。
俺がやらなきゃ誰がやるみたいなこと。
世界に必要なこと。

 

日本でネパール人のサポートをしていた。
日本で働くネパール人。
みんな20歳くらいなのに5年くらい日本で働く決意をしている。

 

彼らは苦しんでいた。
言語に。人間関係に。仕事に。環境に。

 

彼らをサポートしたい
そう思ってた。

 

だってネパールを知っている俺がやらなきゃ誰がやる
と思ってたから。

 

もっとみんなに理解してほしいと思ったから。
ネパールの環境を。
20歳にして家族を置いて、5年も海外就労しなければいけない現実を。

 

なんだ。
俺がやりたいことって
すぐそばにあったんだ。

 

日本を変えたい。