ネパールインターン生の奮闘記

さまざなキッカケから、なぜかネパールに1年間インターン生として活動している「なお」「あかりん」「あまのっち」。わたしたちの葛藤と日々の挑戦。

Eberestbiu

「やめたい。でも・・・」の壁

この記事を書いた人

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福本朱理(あかりん):

東京農業大学 21歳
e-Educationネパールフィールドワークでネパールに初めて渡航
1年間e-Education国内インターンとして活動
現在はIncentive Group of Company農業担当としてインターン

わたしたちの紹介 - ネパールインターン生の奮闘記

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本文

ナマステ!直射日光で焦げそうなあかりんです。

 

ネパールに来てもうすぐ半年。

振り返ってみると、
ネパールに始めてきたのは
大学1年生の春休み。

 

帰国してすぐ、
ネパールに1年いく! 
と決めていました。

 

そんなときにぶつかった壁が、
やることが多くて時間がない!!!

 

農大の海外移住研究部
e-Educationの国内インターン
お金を貯めるためにアルバイト。
ネパール料理屋さんお手伝い。
大学の授業。

 

これらのことを全て続けると物理的に時間が足りなかった。

 

で思いました。
何かやめないといけない。

 

でも

やめるのが怖い。

 

今思えば、この記事にある通り、

note.mu

 それまでの人生において辞める練習が足りていなかった。

 

やめたいけど

人間関係とかあるし・・・

辞めた後のことがしっかり決まっているわけでもないし・・・

一度始めたことだし・・・

 

「 一度始めたことは辞めない。」

「プロジェクトの継続性。」

「一生マブダチ〜。」

 

小さい頃から続ける選択は
自分でしていたのに、

 

辞めることはなにかの都合で
仕方なくしていた。

引っ越すから習い事をやめなくてはいけない。

受験勉強が始まるからやめなくてはいけない。

 

 私は続けたいんだけどね・・・を常に匂わせていました。

 

ネパールに行くという選択をして
結局辞めたのは農大の海外移住研究部

大学生活の多くを占めていたし
とても居心地が良かったし
楽しかったし
部活の友人も大好きだった。(今も!!)

 

でも・・・

ネパールに行くためにやりたいことがうまくいかないとき、
部言い訳する材料になっていた。

 

自分の中で一番大きかった部活を辞めるという選択、
あれから1年以上経って思うことは

 

あのときの辞めるという決断ができないようでは
ネパールに来てもしょうがなかった。

ということ。

 

辞めることでかけた迷惑があったから

辞める後ろめたさがあったから

辞める恐怖があったから

どうしても失いたくない関係性があったから

 

自分の意志を相手に伝える努力をした。

伝える努力を最後までしても分かってもらえなければ

嫌われてもいいと腹をくくった。

 

 

この経験は本当に大きかったな〜と今も思うのです。

(と、いいながらとてもビビっていたので、だいぶ背中を押してもらっていました。)

そしてこの決断を認めてくれた
部活のメンバーに今もとても感謝しています。

 

 

何かを粘り強く続けることと同じくらい、
辞めることで発生する責任をちゃんと負う経験って
大事。

 

上にも貼りましたがこの記事をぜひ読んでほしい。

note.mu