結婚観について
この記事を書いた人
福本朱理(あかりん):
東京農業大学 21歳
e-Educationネパールフィールドワークでネパールに初めて渡航
1年間e-Education国内インターンとして活動
現在はIncentive Group of Company農業担当としてインターン中
本文
ナマステ!あかりんです。
嬉しい嬉しいことに、
先日アティットダイの結婚式に参列してきました!
アティットダイについてこちらに詳しく書いています。
結婚のお相手はミナさん。
ミナさんについてもこちらのインタビュー記事で紹介しています。
2ヶ月前、兄の結婚式に参列したばかりのタイミングで、ネパールの結婚式に参列したので日本とネパールの結婚の違いをとっても感じました。
日本で結婚というと
新郎新婦両者にとっても幸せ、両家にとっても幸せなことだと思います。
新郎の家族と新婦の家族2つがつながって一つになるようなイメージ。
一方ネパールは、
もちろん喜びもありますが、
新婦さんの家族にとっては「娘がお嫁にいってしまう。」という悲しみもすごく感じました。
新婦の家族から一人抜けて新郎の家に一人増えるイメージ。
日本語にある
「お嫁に行く」「旦那さんの家に入る」
という言葉が文化として生々しく生きているのが
ネパールだなと感じました。きっと日本も何十年か前までは同じようなことだったんでしょう。
新婦さんのウエディングドレスに式場中が釘付けの日本とは対象的に、
儀式が終わらない新郎新婦をほったらかしに踊りまくる参列者の姿も印象的でした。
そんな日本とネパールの結婚式を比べて、
勝手にも、私はどっちの結婚式が良いのか考えてみました。
結論:
私は日本の結婚式が良い!
日本人だからそりゃそうだろと思うかもしれませんが、
ウェディングプランナーという仕事があるように、
「2人らしい結婚式をカップルごとに設計できる」
という点がすごく魅力的だなとおもいました。
人生1回だけの大きなイベントと思えば多少派手にしても許されそうだし。
どっちにしろお祝いごとの幸せが人に伝播することってすごく良いなと思いました。
結婚式のために日本からなおちゃんが来てくれてネパールでEverest Biu3人が揃ったことも実はすっごく嬉しかったです。わ〜い!