【日本いいとこ再発見!】その2 日本の四季
この記事を書いた人
福本朱理(あかりん):
東京農業大学 21歳
e-Educationネパールフィールドワークでネパールに初めて渡航
1年間e-Education国内インターンとして活動
現在はIncentive Group of Company農業担当としてインターン中
本文
ナマステ!あかりんです!
前回の
に引き続き日本のいいとこ再発見していきます。
2つ目は「日本の四季」です。
1年を通してこんなにも違う表情をした景色を見られる国はそんなにないのではないでしょうか。
そしてそのどれもが美しくて、
季節の変わり目や気温の変化を教えてくれます。
私が日本に一時帰国した時は
ちょうと緑の葉っぱが色づき始めていました。
実家では外に出ると金木犀の甘い匂いがして
あぁ〜もうすぐ秋が始まるんだ〜。
と和んでいました。
ネパールにいても
カレンダーを見ながら生活はしているので、
今が何月なのかは分かっているのですが、
日本にいる家族や友人と電話しているときに
セミの鳴き声を聞いて
「もう夏本番かぁ〜」
と五感に季節を感じるんです。
1年を通じで季節の色や音や匂いが見せるコントラストや、
それを感じることのできる日本の暮らしが
こんなに美しいものだったんだなぁと
少し日本を離れて実感しています。
無意識のうちにカラダが季節の音や匂いを覚えているんですね。
ネパールは基本的に雨季と乾季の2つの季節です。
でも1年を通して気候の変化はあり、特に食べ物によってその季節を感じることができます。
加工食品やお菓子など一年を通して手に入るものはありますが、
野菜や果物は季節ものです。
マンゴーが出始めて「夏本番!」と感じ、
ザクロが出始めて
そろそろ涼しくなってくるかなくるな〜と厚手の上着を探し始める。
今はみかんがとっても美味しいですね。
日本のデコポンとみかんの中間のような甘さ。
今はネパールにいる分ネパールの季節を存分に楽しみたいと思います!